1954-12-03 第20回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
従つて、衆議院の総選挙に関しましては、早ければ、三月一日前であればその早い時期、いつでもこれが適用される、こういうように考えております。そうして、その中で特に百九十九条とか百九十九条の二、百九十九条の三及び二百三十九条の二というような規定は、先ほど要綱で御説明申し上げました寄付の制限についての問題でございます。
従つて、衆議院の総選挙に関しましては、早ければ、三月一日前であればその早い時期、いつでもこれが適用される、こういうように考えております。そうして、その中で特に百九十九条とか百九十九条の二、百九十九条の三及び二百三十九条の二というような規定は、先ほど要綱で御説明申し上げました寄付の制限についての問題でございます。
従つて衆議院に出された資料で、特別にその議員のみ必要であつて、他の者が見たのでは一向参考にも何にもならんというような資料があるようなお話がありましたが、そういう資料は私は要求しておりません。
従つて衆議院との打合せの際に、どのように問題が先方から提起されるかは、これは予想の限りではございませんが、できる限り多数の委員各位の御出席を願いまして、当初から私どもの考え方としては、これが衆議院の案でこれが参議院の案だという二元的な案というものは国会としてはないほうがいいので、やはり衆参両院が一致した見解に基いて一つの案を持つ、こういうことが最善であることは論ずるまでもないことでありますから、その
従つて衆議院のほうでもいろいろとお願いを申上げまして、参議院のほうにおかれましても、委員のかたが現地に直接調査に行かれたかたもおいでになるように聞いておりますので、実情については詳しく御承知だと考えますから、時間がございませんので、くどくどとその説明はいたしませんが、そういつた実態を十分御認識下さいまして、思い切つた対策と活動とをやつて頂きたいし、労働者に対しての支払その他の支払もしなければなりませんし
従つて衆議院の決定を一応そのまま呑むというようなことで、皆さんお諮りを願つて、今、河野先生からのお話の通りに、ぎりぎりのところだろうということで呑んでおつた。
従つて衆議院でそういう取扱いがかりにないといたしましても、国会の議決か衆議院だけの議決かというような考え方から申しますと、これは国会の議決であり、国民の総意であるというように了解をしてもらわなければならないと思うのであります。
従つて衆議院では不信任案が提案された。又参議院では警告決議案が出た。輿論も又吉田内閣に対してはもはや退陣を要求しておる。先般の朝日新聞の輿論調査を見ましても、二十四年に一七%の支持しないというような結果が、今回は四八%に上昇しておる。
従つて衆議院のときは極く軽い意味での話ではなかつたかと今思い出します。ただ、当時の状態を私ども推察いたし、又国会がこの三法を御承認になりましたいきさつを考えまして、従つて医薬の合理化、医薬分業というよりもむしろ当時は合理化という言葉を使つておられる場合が多かつたと思います。
その点につきましては、従つて衆議院議員であると参議院議員であるとを決して問うていないわけでございます。各政党の御推薦によつてきめるわけでございます。
従つて衆議院をこの自衛隊法案、防衛庁設置法案が通つてから半月もたたないうちに、向うで非公式とは言いながらかくのごとき保安庁において研究中の案、いわゆる未定稿と称する案を発表されたのはわれわれの非常に遺憾とするところでありまして、特に衆議院自体の権威にも関することでありますので、これは非常に重大だと思うのです。
かようにきめたのであるから、従つて衆議院もこれに同調してもらいたい。如何ですかといつたときに、これは同調しましようというのならば結構だが、同調できない。又、向うの議運では結論も出ていない。こういうような、いろいろな事態が出て来る場合に、議長とされては、やはりこの本院の多数による決定というか、その決定に従つて行動したいというのが常に言われている議長の態度だと私は考えております。
それでありますから、衆議院がこれを議了するについては、大体におきまして、自由党一党で過半数を占めておる状態でありますから、従つて衆議院の自由党が一日の本会議によつて三十件のものを議了する。こういう答えでありませんと、先ほど御両氏のおつしやつたように、これで十分ということには私はならないと思う。
従つて衆議院としては、現在政府提案にかかる法律案並びに議員提案にかかる法案の審議状況から、ともかく衆議院は二週間の会期延長というものを決定したわけです。何もこれから、あなたのほうから、こういう法律案が提案されて来るだろうというようなことを政府と連絡はなかつただけに、そういうものを計算に入れて二週間という会期延長をきめたわけではない。
従つて衆議院の言うなりになるわけです。それで私は申上げるのです。参議院を本当に尊重されるならば、やはり適当な審議期間を与えるべきなんでありますが、今のような形で、重要法案というものはまだこつちへ来ないのだ。そうして会期の延長は向うで自由にやる。都合のいいときには切つてしまう。都合の悪いときには多数によつて延ばして来る。そういうようなことがあり得るから、私は申上げているのであります。
従つて衆議院側の附帯決議をつけたその意図を十分に仔細に又改めて質問することにします。併しそれまでに研究をしておいてもらいたいと思うのです。
○小林武治君 なおもう一つ伺いたいのは、この法案がすでに恐らく施行期日が相当遅れて来る、こういうふうに思うのでありますが、従つて衆議院の修正案で百七十二億とこの法案で限定されて来ておりますが、その金額はそのまま維持してよろしいかどうか。
従つて衆議院としても一日も休むことなく、例えば税法以外の地方財政法とか、或いは地方交付税法というようなものについてもできるだけ審議を進めて、参議院のほうに一刻も早く送るように努力をすべきではないか、こういうような御発言がありまして、それは誠にそうだということになりまして、この点は野党の委員のかたがたもそういう点は考えなければなるまいというような、こういうような御意見でありまして、結局本日は午後一時から
従つて衆議院におきましても、これらの罰則を皆お認めになつたと思うし、我々も苛酷であるけれども、社会公共の福祉のためにこの程度の罰則を認めて行きたい。こう考えているわけです。
従つて衆議院はこの農林産物を中心とするこの割引率の取扱いについては、非常に強い条件を実は付してございます。しかも今回の一、二等の旅客運賃の値上げについては山口委員から発議がございまして、強い条件が付されてございます。この議会で決定されたこのことをまず基本的に国鉄当局は認めるのか認めないのか、問題はここにございます。
従つて衆議院においてしばしば議論をいたされました場合にも、内閣におかれてはある緊迫したる情勢下において頗る言葉を慎んで、国民の聞かんとする問題に対して意を尽さざる憾みがあつた点もあつたと思のであります。